プロフィール

結婚写真カメラマン東畑賢治

名古屋市生まれ。写真家老川良一氏に師事後、スタジオエイソー、スタジオダダを経て独立。
2009年、名古屋市栄に瓦町スタジオを設立。広告、舞台、ウェディングフォトを中心に活動。
2012年、世界トップテンウェディングフォトグラファーJonas Petersonワークショップ(ケープタウン、南アフリカ)に参加。
2013年、渡部さとるワークショップ2Bに参加。

私がカメラマンになった理由

私は幼い頃から好奇心旺盛に育ちました。幼稚園の頃は、一人で勝手に隣町のスーパーまで出かけていったりして、よく両親を心配させたものです。

その好奇心旺盛なところは大人になってからも続き、大学時代はバックパッカーとして世界各国を旅しながら写真を撮ることにハマっていました。

南山大学を卒業後、中南米を縦断する計画で旅に出たのですが…。 最初に立ち寄った米ロサンゼルスの空気感がとても気に入り、結果的にそこで3年間を過ごすことになってしまったのです。

LAでの生活は、毎日が「多種多様な人・文化・価値観との出会いの連続」で、私の好奇心をおおいに刺激しました。

そんなLA生活の中で最も刺激を受けたのが、たまたまルームメイトとして一緒に暮らすことになったTomとの出会いでした。

Tomは私以上に好奇心旺盛で、とっても気さく。優しくて賢くて、人生を思いっきり楽しんでいるような魅力的な人間でした。そして、Tomの職業はカメラマンでした。

Tomが職業として選んだ写真の世界に自然と興味を魅かれたこと、そして、もともと私も旅行写真を撮るのが好きだったこともあり、アメリカから帰国した後、名古屋のコマーシャルフォトスタジオに就職しました。

 

 

なぜウェディング写真なのか

4年間の下積み経験の後、2006年に独立。自分の写真事務所かまえることとなりました。

独立後、幸運なことにお客様にも恵まれ広告写真の分野で多くの仕事をさせていただきました。 納品先様からの一定の評価も得ることができたと思います。 しかし、私の写真を広告上で直接目にする人からの反応をダイレクトに感じることは難しい環境でした。

そんな折、友人カメラマンからの依頼でブライダルフォトを撮りはじめました。

結婚式という記念すべきイベントに立ち会える楽しみ。お客様に直接関わることができる喜び。お嫁さんにとっては一生に一回しかないという大事な想いに何としてもこたえたい、というやりがい。広告写真の現場ではなかなか味わうことのできないものがブライダルフォトにはありました。

すっかりブライダルフォトの面白さに魅了され、今では年間100件以上のブライダルフォトを撮っていますが、飽きるどころかますますその魅力に取り憑かれています。

 

 

結婚式というのは花嫁花婿にとっても、そのご家族にとっても人生に一度きりしかない”ハレ”の舞台です。結婚式写真は特別な瞬間をアルバムという形で一生涯残してくれる大切なものです。値段も決して安いものではありません。「だからこそ自分の感性にあった納得のいくものにしたい」。花嫁さんであれば誰もがこのように思うことでしょう。

しかし現状のシステムでは結婚式場ごとに専属の業者が入っているため、お客様の感性、要望に答えられるカメラマンに当たるかどうかは運次第。さらに言えば結婚式の現場では慢性的なカメラマン不足のため、実戦経験が豊富とはいえないカメラマンに当たってしまうことすらあります。また、写真はいいのだけれと、アルバムのレイアウトや装丁に満足できなかったという話もよく聞きます。

私の願いは、お客様とカメラマンのそういったミスマッチをなくし、花嫁さんの思いにとことんまで答える結婚式写真を撮ることです。

あなたの結婚式写真にかける思いを、私に是非聞かせてもらえませんか?

「いわゆる結婚式写真」という枠にとらわれなくても、自由な発想でokです。 どこまでもじっくりと聞かせていただきます。

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。 ここまで読んでいただいて、私に少しでも興味を持っていただけましたら、是非一度私のブログ、Twitter、instagramをご覧下さい。

 

 

 

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