他の写真館とのちがい

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撮影やカワラマチスタジオのことについて紹介させてください。特に私が撮影で意識していることについても説明していきますので是非ご覧になってくださいね。

私が考えるいい写真とは、家族写真とは。
せっかくの記念写真は笑顔がいいに決まっている、たしかにそうだと思います。しかし無理矢理笑わしたり、お客様に気をつかってもらい結果的に笑顔の写真が写っているということには疑問がわきます。

カワラマチスタジオは写真の仕上がりにはもちろん全力を尽くしますが、撮影当日の体験自体もお子様にとって大切な時間になってほしいと考えています。 たとえ仕上がった写真が笑顔でも、実際は無理矢理笑わされて不快な思いをしたというのではそのお子様にとって、けっしていい思い出にならないと思います。

知らない場所(スタジオ)に来てあまりよく知らない人と会うということは緊張すると思います、大人は記念写真という必要性から苦手ながらある程度納得できると思いますが、お子様にとっては ただの負担にしかならないときもあると思います。

私にとっていい写真とは、その写真を見るとそのときの楽しい体験も共に思い出されるものだと考えています。

リラックスできる撮影環境づくり
カワラマチスタジオではなるべくお子様にとって負担が少なくなるような撮影スタイルを心がけています。スタジオに来ていただいてからいきなり撮影をはしないです。まずはソファに座ってもらいリラックスしてもらいお話などをしてちょっとづつ私とスタジオに慣れてもらいます。
撮影時間というのは決まっていますが、それも大人の都合なのでなるべく リラックスするまで待ちます、お子様がご機嫌がななめのときは目の前のコンビニエンスストアーに一緒にアイスクリームを買いに行ったりします。いろいろなお子様がいます、過去には一緒にだるまさんがころんだをやったり、お子様自身ににカメラを持ってもらってご両親を撮ってもらったりとその都度いろいろ考えます。

撮影開始時間について
予約していただく際に決めてもらいますが、やはりお子様のことなので多少遅れてもらってもかまわないと思っています。あわてて来てもらって事故があったら大変ですし、なによりもバタバタした雰囲気よりものんびりリラックスした状態でスタジオに来ていただけるとありがたいです。

写真のセレクト
撮影は何バリエーションか撮ります。その中から写真台紙用またはアルバム用に 何枚か選んでもらいます。カワラマチスタジオではその場で選んでもらうのではなく、後日撮影全データを自宅にCDかDVDで郵送するので、落ち着いて選んでいただけます。
記念写真と言えばカメラ目線かもしれませんが自宅で額に入れて飾る場合、カメラを意識していないカメラ目線ではない家族の雰囲気が感じられる写真もいいかもしれませんね。

家族ごとの個性を大切にしたい
撮影の仕方は決まっていません、こんな写真が撮りたいという方には極力それを叶えるように努力をします、具体的なイメージがわかない方には事前に電話で相談にのらせてもらうことも可能です。

カワラマチスタジオでは衣装の持ち込み、その他の小物の持ち込みも可能です。お子様が気に入っているおもちゃとかがあれば持って来てもらったほうが本人は楽しいと思います。

親子で写真を撮りあいっこ会@カワラマチスタジオ
カワラマチスタジオでは「親子で写真を撮りあいっこ会@カワラマチスタジオ」 を開催しています。 お子様と過ごす、なにげない日常のなかにもすばらしいシャッターチャンスはたくさんあります。親子という関係性があってはじめて撮れる写真も確実にあります。
そういった思いからお父さんとお母さん自身にも自分のお子様を撮る楽しさをもっと知ってほしいので体験会を開催していますスタジオのライトなどプロ機材をあらかじめ私が設定しておくので基本的にはシャッターをきるだけです。カメラも手の小さい女性の方でも持ちやすい小型のカメラもご用意しています。是非この機会に お子様を撮る楽しさを感じてください。
またお子様に撮ってもらう逆パターンでもいいので親子の遊び方の一つのバリエーションぐらいに考えてもらってもいいと思います。
長文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。

Author Profile

tohatakenji
tohatakenji
写真家、老川良一氏に師事後、スタジオエイソー、スタジオダダを経て独立。2009年、名古屋市栄にカワラマチスタジオを設立。広告、舞台、ウェディングフォトを中心に活動。中部ファッション専門学校でカメラワークの授業を担当。2012年、世界トップテンウェディングフォトグラファーJonas Petersonワークショップ(ケープタウン、南アフリカ)に参加。

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